ゆく夏を静かに見送る、8月の終わり
どこからか秋の虫の声が聞こえ始め、夕暮れ時の風に少しだけ涼しさが混ざるようになる8月の終わり。賑やかだった夏のピークが過ぎ去り、どこか静かな淋しさと安らぎが混ざり合うような季節です。
この時期は、この夏をどう過ごしてきたかを優しく振り返り、次の季節へ向けて心を整えるのにぴったりの時間です。
季節の節目に試したい、振り返りと整えの習慣
1. この夏に「よく頑張ったこと」を書き出してみる
猛暑の中で無事に毎日を過ごし、仕事をこなし、暮らしを営んできたこと。それだけで十分素晴らしいことです。
ノートをひらき、「酷暑を乗り切った」「冷え対策を試してみた」など、自分がこの夏にできたことや頑張ったことを小さくメモしてみてください。自分を認めてあげる作業が、秋に向けた心のエネルギーになります。
2. 部屋の風通しを良くし、夏のホコリを払う
季節の変わり目には、部屋の窓を二箇所開けて風を通し、心地よい空気を呼び込んでみましょう。
エアコンをフル稼働させていたフィルターを掃除したり、ハンディモップで部屋の隅のホコリをサッと払ったりするだけで、空間の気がガラリと変わり、気分もすっきりとリフレッシュされます。
3. 季節の移ろいを五感で味わう
朝晩の風の冷たさ、空の雲の形、季節の果物の味わいなど、身の回りにあふれる「秋の気配」に意識を向けてみます。
日々の忙しさから少しだけ離れ、季節が移り変わる自然の営みを感じることで、心がじんわりと整っていく感覚を得ることができます。
30歩目を踏み出した自分に、小さな感謝を
季節が巡るように、日々の積み重ねも少しずつカタチになっていきます。
今日まで自分のペースで暮らしを整え、言葉を紡いできた時間を大切に愛でながら。またやってくる新しい季節を、軽やかな心地で迎えていきましょう。

