夏の朝を、もっと好きになるために
夏の朝。窓から差し込むやわらかな光、どこか遠くで聞こえる蝉の声。
少し早く目覚めて、自分だけの静かな時間を過ごすのにぴったりな季節です。
今回は、そんな夏の朝を心地よく過ごすための「5つの小さな工夫」をご紹介します。
1. 朝だけの“香り”を楽しむ
お気に入りのアロマやお香を焚くことで、気分をやさしく整えることができます。
柑橘系やミント、ユーカリなどの爽やかな香りは、夏の朝にぴったり。
小さなディフューザーを枕元や玄関に置いて、香りのある目覚めを。
2. 冷たい“白湯”で内側からスッキリ
起き抜けの一杯に、冷たい白湯を。
体に優しく、夏バテ防止にも効果的です。
お気に入りのマグカップで飲めば、ちょっとしたご褒美のような時間に。
3. 朝ノートで心の整理を
5分だけ、思いつくことをノートに書き出してみる。
やることリストでも、夢でも、不安でもOK。
頭の中をスッキリさせることで、その日一日のスタートが整います。
4. “花”を一輪、飾ってみる
テーブルや洗面台に、季節の花を一輪。
たとえば夏なら、ひまわり、ルドベキア、クルクマなどが長持ちしておすすめです。
朝、花の水をかえる行為そのものが、心のスイッチになることも。
5. “朝だけの音楽”を流す
静かなピアノ、アコースティックギター、鳥のさえずり……
耳にやさしい音楽は、部屋の空気を変えてくれます。
SpotifyやYouTubeなどで「モーニングミュージック」のプレイリストを探すのも◎
小さな習慣で、夏の朝を自分のものに
「特別なこと」はいらない。ただ、少しだけいつもと違う朝を用意してみる。
それだけで一日が整って、心が整って、暮らしがもっと好きになる。
忙しい毎日の中でも、ちょっとした「自分の朝」を大切にしてみてくださいね。
☀️ 関連記事:花のある暮らしのはじめ方。なんでもない日に花を買う習慣