夏の終わりに感じやすい、なんとなくの睡眠不足
夜になっても室内に熱気が残っていたり、エアコンの風が気になって眠りが浅くなったりと、夏の夜の睡眠に悩みを持つ人は少なくありません。朝起きたときに疲れが残っていると感じたら、寝室環境や夜の過ごし方を見直してみる合図です。
質の良い睡眠を取り戻すことは、夏の疲れをリセットするための何よりの薬になります。
心地よい眠りを引き寄せる、室内と身の回りの工夫
1. エアコンと扇風機を併用し、風を直接当てない
就寝時のエアコンは「朝までつけっぱなし」にしつつ、温度を27〜28度前後に設定するのが心地よい睡眠のコツです。
併せて扇風機やサーキュレーターを壁に向けて回し、部屋全体の空気を柔らかく循環させることで、身体に直接風を当てることなく快適な温度を保つことができます。
2. パジャマと寝具の素材を「吸湿性」で選ぶ
肌に直接触れる寝具やパジャマは、睡眠の質を大きく左右します。
汗を吸いやすく通気性の良いコットン(綿)やガーゼ素材を選ぶことで、寝苦しい夜でも肌触りがサラサラと快適に保たれます。少しサラッとした生地に包まれるだけでも、入眠時のストレスがすっと和らぎます。
3. 就寝前の「ゆるやかなぬるめのお湯」での入浴
暑い日もシャワーだけで済ませず、38度くらいのぬるめのお湯に5分ほど浸かると、身体の奥の深部体温がゆっくり上がります。
お風呂から上がって体温が下がるタイミングで自然な眠気が引き起こされるため、寝つきが良くなり、朝まで途切れない深い眠りにつながります。
夏の終わりの睡眠不足を防ぐ。心地よい寝室環境と夜の習慣
1日の終わりに身体を整え、安心して横になれる環境を作ること。それは自分自身をいたわる大切な習慣です。
今夜からできる小さな工夫を取り入れて、心地よい睡眠とともに穏やかな朝を迎えてみませんか。

